インターネットプラットフォームを通す申立て

★インターネット取引プラットフォームで侵害行為が見つかった場合どのような対策を取るべきかをお客様にご提案

中国ではネット上の知的財産権侵害行為が急増しています。最も主要な侵害サイトはサードバーティのブラットフォームウェブサイトに集中しています。最初は主にショッピングサイトにて侵害情報を掲載しました。各種サイトの普及に伴い、ショッピングサイト以外の侵害行為が現れました。BOBはブラットフォームウェブサイトを介してこれら侵害情報を削除することができます。

インターネットプラットフォームサイトのタイプ

サイトタイプ 代表的なサイト 主な侵害行為
ショッピングサイト C2Cサイト:タオバオ、拍拍網など
B2Cサイト:タオバオモール、アマゾン、京東商城、一号店、当当網、新蛋網など
B2B:アリババ、アリババ英語サイト、慧聡網、世界工場、馬可波羅、Dhgateなど
商標権侵害:模倣品、未生産製品(型番)、類似商標など
著作権侵害:権利者の掲載画像やカタログの無断転載、海賊版
特許権・意匠権侵害:特許やデザインの侵害
不正競争:店舗名称、看板、商品名称に他人の登録商標をキーワードとして使用
共同購入サイト 大衆点評、美団網、百度糯米、拉手網など 商標権侵害:模倣品、店舗内で権利者の登録商標ログの不正使用
ブログサービスサイト 新浪微博、騰訊微博、網易微博、QQ空間 不正競争:ニックネーム、商品宣伝に他人の登録商標を無断使用
社交サービスサイト 騰訊微信(Wechat) 不正競争:ニックネーム、商品宣伝に他人の登録商標を無断使用
リソース提供サイト 百度(のアプリ配信サイト)、百度(文庫)、百度雲 著作権侵害:文書、内部資料、データなどをアップロード共有

侵害業者の自社サイトの侵害情報の削除申立て

★侵害業者が開設した自社サイトに対する侵害情報削除の対策

ブラットフォームウェブサイトを介しない侵害情報に属します。対応にお困りの場合、ぜひBOBにご連絡ください。実際の状況により対策をご提案いたします。

ドメイン名侵害への対策

★申立人から、紛争の対象となっているドメイン名について、当該申立人にその登録を移転するか、またはその登録を取消すことを代理すること

ドメイン名侵害業者が特定できた場合、警告状交渉、調停(賠償なし)および訴訟(賠償あり)の方法により対応できます。訴訟で勝訴した場合、ドメイン名の取消や譲渡させることができます。ぜひお問い合わせてください。

BOBの特徴対応の流れ・関連事例紹介

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